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Learning at Kawaguchi H.S.川口高校で学ぶ

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川口高校とは

校舎前での集合写真

「一人ひとりが光り輝く主人公」を、教育目標に掲げる川口高校。
その最大の特徴は、少人数制教育の優位性「先生と生徒の距離感の近さ」による、一人ひとりのレベルに合わせた教育が可能なことです。

情熱をもった先生が、生徒一人ひとりの学習や進路希望に寄り添い、きめ細やかな指導と支援を行っています。

また遠方から入学する生徒のために金山町が設置した若桐寮は、寮費・食費(3食)月額2万円。
金山町が半額を負担することで、全国の地域みらい留学受入校の中で最も家庭負担が少なく入寮可能な高校の一つです。(※詳細はこちらをご覧ください)

自分の歩幅で進んでいける学校での「学び」と、友人たちと「暮らす」寮生活。
そして授業や日常生活を通して、金山町の人々と交流することで、先輩たちは人間として一回り大きく成長して卒業しています。

川口高校には、周囲のペースに惑わされることなく、あなたが、あなた自分自身のペースで自らの個性を成長させられる環境が整っています。
地域みらい留学を通して、川口高校で私たちと一緒に歩んでみませんか?

特徴的な川口高校での学び

課題探究プログラム-未来への道-

1年生から2年生にかけて「総合的な探究の時間」で、奥会津地方の歴史・ 文化伝統や地域課題について学びます。
外部の講師によるさまざまな講義や体験活動を通して、 地域創生に関する見方や考え方、 方策について探究的に学習していきます。

報告発表中の生徒

福祉に関する専門の授業

社会福祉科目を選択した生徒は、 介護職員初任者研修に関する知識習得の授業や、 地元の特別養護老人ホームでの実習などを通して福祉に関する知識や技術を幅広く学習することができます。
福祉関係の仕事に就く生徒も毎年います。
外部の講師によるさまざまな講義や体験活動を通して、 地域創生に関する見方や考え方、 方策について探究的に学習していきます。

実習中の生徒

ドローンを使った学び

近年、テレビやYouTubeの映像だけでなく、防災や調査など様々な分野で活用されているドローン。
2022年には、免許制度が設けられる予定です。

川口高校の所在地である金山町は、大都市近郊と比較すると、自由にドローンを飛ばせる環境があるため、その機会を提供することで、生徒がドローンを活用した地域探究活動に挑戦しています。

ドローンに触れる生徒たち

学校長からのメッセージ

今年度4月に赴任しました校長の五十嵐です。どうぞよろしくお願いします。

本校は、「一人ひとりが光り輝く主人公」を教育目標として、少人数教育と地域の教育資源を最大限生かした教育活動に取り組んでいます。

少人数指導により一人一人の学力に合わせてカリキュラムを調整することで、大学進学から学びなおしまで幅広い学習に対応しています。理解が追いつかない場合でも、先生方が丁寧にサポートします。自分のペースで学習することができ、自信をつけて進めます。

学習だけでなく、学校行事や部活動など、生徒たちは主体的に参加することができます。自分の興味や得意分野に合わせて、充実した学校生活を送ることができるでしょう。

本校は美しい自然環境に囲まれています。学校の周りには緑豊かな森や清流が広がり、新鮮な空気と美しい景色が待っています。また、町と県が共同運営する学生寮も完備しており、県内はもちろん全国各地より入学する生徒がいます。生徒の皆さんが安心して学びに集中できる環境が整っています。

川口高校は、皆さんの個性を尊重し、成長をサポートする場所です。

校長_五十嵐健博

先輩たちからのメッセージ

吉田さん(埼玉県出身・ 2021年度卒業生)

親元を離れてみると自分のあたりまえが「意外と当たり前じゃなかった!」ってわかります。
例えば、料理をしてくれるのも当たり前ではないなって。「実は自分は恵まれていた」とよくわかりました。
一歩踏み出せば変わると思います。自分も、生徒会をやるか迷っていた時に先輩に後押ししてもらって一歩が踏み出せました。
もし悩んでいるならチャレンジしてみればいいんじゃない?と思います。

吉田さん

市川さん(令和元年度卒業)

私はこの川口高校を卒業し、 大学に進学することができました。
川口高校に入学していなければ進路 実現は不可能だったと思います。

希望する進路へ進むには自分で努力することが必要となりますが川口高校は全力でサポートしてくれます。
挫けそうな時、 諦めそうになった時、 支えてくれるとても手厚い高校です。

川口高校の全校生徒は100人に満たないですが、 100人以上の熱量や活力があると思っています。

市川さん

卒業生の進路状況

習熟度別学習や選択授業などを通して、自分の進路にあった授業を受けることができます。また、検定試験や進路実現のために個別指導を受けている生徒が数多くいます。

2019年度の卒業生24名の進路内訳は、国公立大学1名、私立大学6名、短期大学2名、専門学校5名、就職8名、公務員2名となっています。

過去3年間の進路決定先は、以下のリンク先PDFをご覧ください

また川口高校のウェブサイトにて、随時、進路に関する最新の情報を提供しています。

卒業生進路の内訳

入学するには

入学や入試に関する情報は、随時川口高校ウェブサイトに掲載されていますので、そちらをご覧ください。

かぼまる